ご覧頂きありがとうございます。こちらは肥後 小代焼 健軍(たけみや)窯　近重治太郎作　四角皿になります。サイズ横 23cm 縦 21.5cm高さ　2cm※素人検品ですので、多少のサイズ誤差はご容赦下さい。小代焼（しょうだいやき）は粗めの陶土に、茶褐色の鉄釉で覆い白釉や黄色釉を柄杓を使って流し掛けする、大胆かつ奔放な風合いが人気の陶器です。最近セレクトショップなどで小代焼のスリップウェアが注目されていますが、小代焼（しょうだいやき）の歴史は古く、熊本県で1632年に藩主の命によって焼き物を焼かせたのが始まりです。明治維新後は藩の庇護を断たれ、有田や瀬戸といった磁器産地に押され衰退してしまいましたが、1931年初代近重治太郎の手によって復興を遂げ、戦後は小岱山麓にいくつもの窯が築かれるようになります。2003年には経済産業省指定伝統的工芸品に指定されました。流しがけの釉薬が気に入って購入致しましたが実家に同じものがあり出品する事に致しました。大皿ですので刺身やサンドイッチ、サラダなどテーブルの真ん中においてお使い頂いても素敵かと思います。入手後使用しておりませんので、比較的綺麗なコンディションかと思います。ただ自宅保管の中古品になりますのでご理解のある方、民藝がお好きな方の購入宜しくお願いします。別枠で、その他の伝統工芸品、民藝品も出品しておりますので併せてご検討下さい。#Market307の伝統工芸品はこちら元箱などはありませんので、緩衝材で丁寧に梱包しての発送となります。即購入OKです。よろしくお願い致します。